婚活バーに婚活パーティー、婚活ツアー。今やなんでも婚活がつく時代です。婚活をしてみると、婚活は実際、体力と気力とお金必要不可欠だと感じていました。

 

婚活パーティーに何度か参加して感じていたのは、毎回、「よし!今日こそは!」と気合いを入れて行くけれど、漫画や映画のような劇的な出会いはないということ。

 

私の行った婚活パーティーでは男女各20人ほどが椅子に座り、飲み物も飲まず、ひたすら自己紹介やフリートークを2〜3分ほどして、また次の男性が目の前の椅子に座り、お話をするといったスタイルでした。もちろん皆さん結婚したくて来ているので、結婚のふた文字は、常に念頭にある雰囲気でした。

 

 

しかし、「ビビビ!」と感じるより先に、目の前の男性の特徴を書くのに必死。なぜかと言うと、最後に気になった男性を3名書くと言うルールがあるからです。

 

20人も喋るとたいてい最初の方は忘れてしまいます。それでも不思議なもので、「20人の中から」選ぶとすれば、この3人かなーと3つの欄を埋めてしまうんですね。そして、その番号が見事にマッチングすれば、晴れてカップルに!

 

 

しかし、このカップルの制度、今考えれば、婚活パーティーサイドのうまいトリックでした。お金を払い、せっかく来たし、体力も気力も使ったんだから、せめてカップルにでもならないと!という気になってしまうのがとても不思議です。
でも、やはり無理やり選んだ方とはなかなかうまくもいかず、連絡を取り合っても長続きはしませんでした。

 

婚活パーティーと並行して、コンパにも足繁く通いました、多い時では週に3度も。それでも、このコンパというのもなかなかのクセモノでして、婚活パーティーに比べると、その場を楽しむだけに参加される方も多いので、なかなか結婚につながるような出会いは訪れませんでした。

 

 

結婚とは、こんなにも難しく困難な道のりだとは誰も教えてくれませんでした。

 

体力と気力とお金に限界を感じて、一旦活動休止しようと考えていた矢先、友達に誘われ、京都へ紅葉狩りに行きました。男女各6名ずつ、このメンバーは、私以外は前にコンパをしたメンバーだったようです。その中の女子一人が仕事だったために、急遽私が呼ばれたわけです。
そこで知り合った一人の男性が、まさか私の運命を左右するとは、夢にも思いませんでした。

 

車が2台に分かれていて、その男性とは車も一緒ではなく、一緒にボートにも乗らず、特に劇的な瞬間があったわけではありませんでした。それでも、帰りの車でたまたま最後まで一緒だったことで話が弾み、たった30分の共有時間を機に、付き合い始め、プロポーズを受け、親に挨拶し、トントンと話が進み、華香に至りました。

 

今の時代、結婚がタイミングと勢いだなんて言うと、時代遅れ、ダサいと言われそうですが、昔からよく言われるように、結婚に躍起になっている時にはできず、ひょんなこところに結婚の種が蒔かれているのかもしれないと思う今日この頃です。